XmlFormCancelEventArgs クラス
定義
重要
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フォームとその基になる XML ドキュメントによって発生したイベントを取り消したときに表示されるユーザー設定メッセージのデータを提供します。
public ref class XmlFormCancelEventArgs abstract : System::ComponentModel::CancelEventArgs
public abstract class XmlFormCancelEventArgs : System.ComponentModel.CancelEventArgs
type XmlFormCancelEventArgs = class
inherit CancelEventArgs
Public MustInherit Class XmlFormCancelEventArgs
Inherits CancelEventArgs
- 継承
-
XmlFormCancelEventArgs
- 派生
注釈
XmlFormCancelEvent オブジェクトは、 および プロパティを提供MessageしMessageDetails、および Loading イベントを取り消すときにChangingVersionUpgradeValidatingSaveMergeSubmitカスタム メッセージを指定または取得します。
既定では、 Message プロパティと MessageDetails プロパティには null 参照 (Visual Basic では Nothing) の値があります。
- 両方の値が null 参照 (Visual Basic では Nothing) の場合、イベントが取り消されたときに既定のエラー メッセージが表示されます。
- 両方の値が null 以外の場合は、Message および MessageDetails プロパティに指定した値がエラー メッセージ ダイアログ ボックスに表示されます。
- 両方のプロパティを空の文字列に設定すると、エラー メッセージ ダイアログ ボックスにはテキストが表示されません。
- Message プロパティには null 参照 (Visual Basic では Nothing) を、MessageDetails プロパティは null 以外にすることも、逆にすることもできます。 いずれかの値が null 以外の場合、InfoPath は指定した値を表示します。 たとえば、 Message が null 参照 (Visual Basic では Nothing) ですが、 MessageDetails に値が指定されている場合、InfoPath は詳細セクションのみを含むエラー メッセージ ダイアログ ボックスを表示し、最上位のテキストは表示しません。
- InfoPath のデザイン モード ユーザー インターフェイスでは、[ツール] メニューの [フォーム送信オプション] コマンドを使用して、送信が成功または失敗したときに表示されるユーザー設定のメッセージを指定できます。 コードで Message プロパティまたは MessageDetails プロパティが設定されている場合は、InfoPath のユーザー インターフェイスで指定したテキストよりこれらの値が優先されます。
コンストラクター
XmlFormCancelEventArgs() |
フォームとその基になる XML ドキュメントによって発生したイベントを取り消したときに表示されるユーザー設定メッセージのデータを提供します。 |
プロパティ
Message |
イベントを取り消したときに表示される短いメッセージを取得または設定します。 |
MessageDetails |
イベントを取り消したときに表示される詳細なメッセージを取得または設定する。 |