_Application.Goto(Object, Object) メソッド
定義
重要
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任意のブック内の任意の範囲または Visual Basic プロシージャを選択し、まだアクティブでない場合は、そのブックをアクティブにします。
public void Goto (object Reference, object Scroll);
Public Sub Goto (Optional Reference As Object, Optional Scroll As Object)
パラメーター
- Reference
- Object
省略可能 なオブジェクト。 移動先を指定します。 Rangeオブジェクト、R1C1 スタイル表記のセル参照を含む文字列、または Visual Basic プロシージャ名を含む文字列を指定できます。 この引数を省略すると、移動先は、直前に Goto メソッドを使ったときのセル範囲になります。
- Scroll
- Object
省略可能 なオブジェクト。 移動先セル範囲の左上端がウィンドウの左上端に表示されるようにウィンドウをスクロールするには、 True を指定します。 ウィンドウをスクロールしないようにするには、 False を指定します。 既定値は False です。
注釈
このメソッドは、次の Select(Object) 点で メソッドとは異なります。
- 一番上にないシートの範囲を指定すると、選択する前にそのシートに切り替わります。 (一番上にないシートの範囲で [選択] を 使用した場合、範囲は選択されますが、シートはアクティブになりません)。
- このメソッドには、
Scroll
変換先ウィンドウをスクロールできる引数があります。 - Goto メソッドを使用すると、前の選択範囲 (Goto メソッドの実行前) が以前の選択範囲の配列に追加されます (詳細については、 プロパティをPreviousSelections[Object]参照してください)。 この機能を利用すると、最大 4 個の移動先の間を高速移動できます。
-
Select メソッドには引数があります
Replace
。Goto メソッドには引数がありません。