AddIn インターフェイス
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
1 つのアドインで、インストールまたはがインストールされていないのいずれかを表します。
public interface class AddIn
[System.Runtime.InteropServices.Guid("00020857-0000-0000-C000-000000000046")]
[System.Runtime.InteropServices.InterfaceType(2)]
public interface AddIn
Public Interface AddIn
- 属性
注釈
AddIn オブジェクトは、コレクションのAddInsメンバーです。 AddIns コレクションには、組み込まれているかどうかにかかわらず、Microsoft Excel で使用できるすべてのアドインが含まれます。 この一覧は、[Add-Ins] ダイアログ ボックス ([ツール] メニュー) に表示されるアドインの一覧に対応します。
AddIns(index
) index
を使用して、アドインのタイトルまたはインデックス番号を指定して、1 つの AddIn オブジェクトを返します。
[アドイン] ダイアログ ボックスで表示されるアドイン タイトルを、アドインのファイル名と混同しないでください。 アドイン タイトルを直接入力する場合は、[アドイン] ダイアログ ボックスに表示されるタイトルを正確に入力する必要がありますが、英字の大文字と小文字は区別しなくてもかまいません。
インデックス番号は、[Add-Ins] ダイアログ ボックスの [使用可能なアドイン] ボックス内のアドインの位置を表します。
メソッドは Add(String, Object) 、使用可能なアドインの一覧にアドインを追加しますが、アドインはインストールしません。 アドインの Installed プロパティを True に設定して、アドインをインストールします。 使用可能なアドインの一覧に表示されないアドインをインストールするには、まず Add メソッドを使用してから 、Installed プロパティを設定する必要があります。 これは 1 つの手順で実行できます
Workbooks(index
) index
を使用して、読み込まれたアドインに対応するブックへの参照を返すには、アドインファイル名 (タイトルではありません) を指定します。 読み込まれたアドインは通常コレクションに表示されないため、ファイル名を使用する Workbooks 必要があります。
Installed プロパティがTrue を返しても、アドイン内の関数の呼び出しが失敗した場合、アドインが実際に読み込まれていない可能性があります。 これは、 Addin オブジェクトはアドインの存在とインストール状態を表しますが、アドイン ブックの実際の内容を表していないためです。 インストールされているアドインが確実に読み込まれるよう、アドイン ブックを開く必要があります。
プロパティ
Application |
Microsoft Excel アプリケーションを Application 表す オブジェクトを返します。 |
Author |
内部使用のため予約済みです。 |
CLSID |
読み取り専用の一意の識別子 CLSID を文字列型 (String) の値として返します。 |
Comments |
内部使用のため予約済みです。 |
Creator |
このオブジェクトを作成したアプリケーションを示す、32 ビットの整数値を返します。 |
FullName |
オブジェクトの名前を、ディスク上のパスを含めて、文字列として返します。 |
Installed |
True を指定 すると、アドインがインストールされます。 |
IsOpen |
アドインが現在開いているかどうかを取得します。 |
Keywords |
内部使用のため予約済みです。 |
Name |
オブジェクトの名前を返します。 |
Parent |
指定されたオブジェクトの親オブジェクトを返します。 |
Path |
アプリケーションの最終的な区切り記号と名前を除く、アプリケーションへの完全なパスを返します。 |
progID |
オブジェクトのプログラム ID を返します。 |
Subject |
内部使用のため予約済みです。 |
Title |
内部使用のため予約済みです。 |