ChartGroups インターフェイス
定義
重要
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指定したグラフ内のすべての ChartGroup オブジェクトのコレクション。
public interface class ChartGroups : System::Collections::IEnumerable
[System.Runtime.InteropServices.Guid("0002085A-0000-0000-C000-000000000046")]
[System.Runtime.InteropServices.InterfaceType(2)]
public interface ChartGroups : System.Collections.IEnumerable
Public Interface ChartGroups
Implements IEnumerable
- 属性
- 実装
注釈
各 ChartGroup オブジェクトは、同じ形式のグラフにプロットされた 1 つ以上の系列を表します。 1 つのグラフには、1 つ以上のグラフ グループが含まれ、各グラフ グループには 1 つ以上のデータ系列が、そして各データ系列には、1 つ以上のポイントが含まれています。 たとえば、1 つのグラフに、すべてのデータ系列を折れ線グラフ形式でプロットした折れ線グラフ グループと、すべてのデータ系列を横棒グラフ形式でプロットした横棒グラフ グループの両方を含めることができます。
ChartGroups
ChartGroups コレクションを取得するには、 メソッドを使用します。
ChartGroups(index
) index
を使用して、1 つの ChartGroup オブジェクトを返します。 グラフがアクティブ化されている場合は、 を使用 ActiveChartできます。
あるグラフ グループのグラフの形式を変更すると、そのグラフ グループのインデックス番号が変わることがあるため、特定のグラフ グループを取得するには、そのグラフ グループ専用のメソッドを使用した方が簡単な場合があります。 メソッドは PieGroups(Object) 、グラフ内の円グラフ グループのコレクションを返し、 LineGroups(Object) メソッドは折れ線グラフ グループのコレクションを返します。 これらの各メソッドにインデックス番号を指定して使用し、1 つの ChartGroup オブジェクトを取得することも、インデックス番号を指定しないで、 ChartGroups コレクションを取得することもできます。 次のグラフ グループ メソッドを使用できます。
- AreaGroups(Object) メソッド
- BarGroups(Object) メソッド
- ColumnGroups(Object) メソッド
- DoughnutGroups(Object) メソッド
- LineGroups(Object) メソッド
- PieGroups(Object) メソッド
プロパティ
Application |
指定したオブジェクトの作成者を Application 表すオブジェクトを返します (このプロパティを OLE オートメーション オブジェクトと共に使用して、そのオブジェクトのアプリケーションを返すことができます)。 読み取り専用です。 |
Count |
コレクション内にあるオブジェクトの数を返します。 読み取り専用の Integer です。 |
Creator |
このオブジェクトを作成したアプリケーションを示す、32 ビットの整数値を返します。 Excel で作成されたオブジェクトの場合は、文字列 XCEL を表す 16 進数の 5843454C を返します。 読み取り専用 XlCreatorです。 |
Parent |
指定されたオブジェクトの親オブジェクトを返します。 読み取り専用です。 |
メソッド
GetEnumerator() |
指定したグラフ内のすべての ChartGroup オブジェクトのコレクション。 |
Item(Object) |
コレクションから単一のオブジェクトを返します。 |