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ErrorCheckingOptions インターフェイス

定義

アプリケーションのエラー チェックのオプションを表します。

public interface class ErrorCheckingOptions
[System.Runtime.InteropServices.Guid("0002445B-0000-0000-C000-000000000046")]
[System.Runtime.InteropServices.InterfaceType(2)]
public interface ErrorCheckingOptions
Public Interface ErrorCheckingOptions
属性

注釈

ErrorCheckingOptions ErrorCheckingOptions オブジェクトをApplication取得するには、 オブジェクトの プロパティを使用します。

オブジェクトの Item[Object] プロパティを Errors 参照して、エラー チェック オプションに関連付けられているインデックス値の一覧を表示します。

ErrorCheckingOptions オブジェクトのメンバーである次のプロパティを使用して、エラー チェック オプションを設定または返すことができます。

プロパティ

Application

Microsoft Excel アプリケーションを Application 表す オブジェクトを返します。

BackgroundChecking

有効なエラー チェック ルールに違反するすべてのセルについてユーザーに警告します。

Creator

このオブジェクトを作成したアプリケーションを示す、32 ビットの整数値を返します。

EmptyCellReferences

True (既定値) に設定すると、Microsoft Excel は、オートコレクト オプション ボタンを使用して、空のセルを参照する数式を含む選択したセルを識別します。 False を指定 すると、空のセル参照チェックが無効になります。

EvaluateToError

True (既定値) に設定すると、Microsoft Excel は、オートコレクト オプション ボタンを使用して、エラーを評価する数式を含む選択したセルを識別します。 False を指定 すると、エラー値に評価されるセルのエラー チェックが無効になります。

InconsistentFormula

True (既定値) に設定すると、Microsoft Excel はリージョン内の一貫性のない数式を含むセルを識別します。 False を指定すると、一貫性のない数式チェックが無効になります。

InconsistentTableFormula

テーブルの数式に一貫性がない場合は True を 返します。 値の取得と設定が可能なブール型 (Boolean) の値です。

IndicatorColorIndex

エラー チェック オプションのインジケーターの色を設定または返します。

ListDataValidation

リストでデータ検証が有効になっている場合は Trueブール値。

NumberAsText

True (既定値) に設定すると、Microsoft Excel は、オートコレクト オプション ボタンを使用して、テキストとして書き込まれた数値を含む選択したセルを識別します。 False を指定 すると、テキストとして書き込まれた数値のエラー チェックが無効になります。

OmittedCells

True (既定値) に設定すると、Microsoft Excel は、オートコレクト オプション ボタンを使用して、含めることができる隣接するセルを省略する範囲を参照する数式を含む選択したセルを識別します。 False は省略されたセルのエラー チェックを無効にします。

Parent

指定されたオブジェクトの親オブジェクトを返します。

TextDate

True (既定値) に設定すると、Microsoft Excel は、オートコレクト オプション ボタンを使用して、2 桁の年のテキスト日付を含むセルを識別します。 False を指定 すると、2 桁の年のテキスト日付を含むセルのエラー チェックが無効になります。

UnlockedFormulaCells

True (既定値) に設定すると、Microsoft Excel は、ロックが解除され、数式が含まれている選択したセルを識別します。 False を指定 すると、数式を含むロック解除されたセルのエラー チェックが無効になります。

適用対象