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_XDocument3.Extension プロパティ

定義

グローバル スクリプト オブジェクトへの参照を取得します。グローバル スクリプト オブジェクトとは、フォームのプライマリ フォーム コード ファイルに含まれている関数およびグローバル変数を公開しているオブジェクトのことです。

public:
 property System::Object ^ Extension { System::Object ^ get(); };
public object Extension { get; }
member this.Extension : obj
Public ReadOnly Property Extension As Object

プロパティ値

フォームのプライマリ フォーム コード ファイルに含まれる関数とグローバル変数を公開するグローバル スクリプト オブジェクトへの参照。

実装

次の例では、Extension プロパティを使用して、InfoPath プロジェクト クラスのメソッドmyCustomMethodにカスタム作業ウィンドウからアクセスできます。

//Custom method added to the project
public string myCustomMethod()
{
return "Method value";
}

カスタム作業ウィンドウからアクセスmyCustomMethodするには、DHTML ウィンドウ オブジェクトの DHTML 外部プロパティを使用します。

objXDocument = window.external.XDocument;
myString = objXDocument.<span class="label">Extension</span>.myCustomMethod();

次の例では、Extension プロパティを使用して、InfoPath プロジェクト クラスのメソッドmyCustomMethodにカスタム作業ウィンドウからアクセスできます。

//Custom method added to the project
public string myCustomMethod()
{
return "Method value";
}

カスタム作業ウィンドウからアクセスmyCustomMethodするには、DHTML ウィンドウ オブジェクトの DHTML 外部プロパティを使用します。

objXDocument = window.external.XDocument;
myString = objXDocument.<span class="label">Extension</span>.myCustomMethod();

注釈

Extension オブジェクトは、InfoPath フォームのスクリプト ファイルに実装されている関数とグローバル変数の使用を容易にします。 通常、カスタム作業ウィンドウ、カスタム ダイアログ ボックス、または関数と変数への直接アクセスが必要なビューの XSL 変換 (XSLT) で使用されます。

カスタム作業ウィンドウで Extension オブジェクトを使用するには、次の例に示すように、ダイナミック HTML (DHTML) ウィンドウ オブジェクトの DHTML 外部プロパティを使用して、XDocument オブジェクトへの参照を設定する必要があります。

objXDocument = window.external.XDocument;

適用対象