次の方法で共有


Series.FormulaR1C1Local プロパティ

定義

指定したオブジェクトの数式を R1C1 参照形式で、コード実行時の言語で示します。 読み取り/書き込みが可能な String です。

public:
 property System::String ^ FormulaR1C1Local { System::String ^ get(); void set(System::String ^ value); };
public string FormulaR1C1Local { get; set; }
member this.FormulaR1C1Local : string with get, set
Public Property FormulaR1C1Local As String

プロパティ値

String

注釈

セルに定数が含まれている場合、その定数がそのまま返されます。 セルが空の場合、空の文字列が返されます。 セルに数式が含まれるときには、数式バーの表示と同じ形式の文字列で (等号も付加されます)、その数式が返されます。

セルの値または数式を日付に設定した場合、Microsoft Wordは、そのセルが日付または時刻番号のいずれかの形式で既に書式設定されているかどうかを確認します。 日付や時刻の書式になっていないときは、既定の日付の形式に変更されます。

対象セル範囲が 1 次元または 2 次元のセル範囲のときは、同じ次元を持つ Visual Basic の配列から各セルの数式を設定できます。 同様に、各セルの数式を Visual Basic の配列に代入することもできます。

セル範囲に対して数式を設定すると、範囲内のすべてのセルに同じ数式が設定されます。

適用対象