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方法: デザイナーを使用して Windows フォーム コントロールを BindingSource コンポーネントにバインドする

  • [アーティクル]

フォームにコントロールを追加し、アプリケーションのユーザー インターフェイスを決定したら、コントロールをデータ ソースにバインドできます。これにより、ユーザーがアプリケーションに関連するデータを変更したり保存したりできるようになります。

Windows フォームでコントロールまたは一連のコントロールをバインドするには、フォーム上のコントロールとデータ ソースの間のブリッジとして、BindingSource コントロールを使用する方法が最も簡単です。

フォーム上の 1 つ以上のコントロールをデータにバインドできます。次の手順では、TextBox コントロールがデータ ソースにバインドされます。

この手順を完了するには、データベースから派生したデータ ソースにバインドすることを前提としています。 他のデータ ストアからデータ ソースを作成する方法の詳細については、「新しいデータ ソースの追加」を参照してください。

デザイン時にコントロールをバインドするには

  1. フォームに TextBox コントロールをドラッグします。

  2. [プロパティ] ウィンドウで、次のようにします。

    1. (DataBindings) ノードを展開します。

    2. Text プロパティの横にある矢印をクリックします。

      DataSource UI 型エディターが開きます。

      データ ソースが既にプロジェクトまたはフォーム用に構成されている場合は、それが表示されます。

  3. [プロジェクト データ ソースの追加] をクリックしてデータに接続し、データ ソースを作成します。

  4. データ ソース構成ウィザードの開始ページで [次へ] をクリックします。

  5. [データソースの種類の選択] ページで、 [データベース] を選択します。

  6. [データ接続の選択] ページの利用可能な接続の一覧から、データ接続を選択します。 目的のデータ接続を選択できない場合は、 [新しい接続] を選択して新しいデータ接続を作成します。

  7. [次の名前で接続を保存する] をオンにして、接続文字列をアプリケーション構成ファイルに保存します。

  8. アプリケーションで使用するデータベース オブジェクトを選択します。 このケースでは、TextBox に表示するテーブル内のフィールドを選択します。

  9. 必要な場合は、既定のデータセット名を変更します。

  10. [Finish] をクリックします。

  11. [プロパティ] ウィンドウで、Text プロパティの横にある矢印をもう一度クリックします。 DataSource UI 型エディターで、TextBox をバインドするフィールドの名前を選択します。

    DataSource UI 型エディターが閉じ、そのデータ接続に固有のデータ セット、BindingSource、およびテーブル アダプターがフォームに追加されます。

関連項目