<disableStackOverflowProbing> 要素
スタックオーバーフロー プローブが無効であるかどうかを指定します。
configuration
runtime
<disableStackOverflowProbing>
構文
<disableStackOverflowProbing enabled="true"|"false" />
属性
属性 | 説明 |
---|---|
enabled |
必須の属性です。 スタックオーバーフロー プローブが無効であるかどうかを指定します。 |
enabled 属性
[値] | 説明 |
---|---|
true | スタックオーバーフロー プローブが有効です。 |
false | スタックオーバーフロー プローブが無効です。 |
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
configuration |
共通言語ランタイムおよび .NET Framework アプリケーションで使用されるすべての構成ファイルのルート要素です。 |
runtime |
ランタイム初期化オプションに関する情報を含んでいます。 |
解説
<disableStackOverflowProbing>
は、スタックオーバーフローのプローブが無効であるかどうかを指定します。 Thread(ParameterizedThreadStart, Int32) を呼び出して Thread を構築するときに、非常に小さいスタック サイズを指定する場合は、必要に応じてスタックオーバーフローのプローブを無効にします。 スタックの制約が重大な場合、プローブ自体がスタックオーバーフローの原因になる可能性があります。
関連項目
- 構成ファイルを使用したアプリの構成
- runtime> 要素
- configuration> 要素
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