ICorDebugMutableDataTarget::SetThreadContext メソッド
スレッドのコンテキスト (レジスタの値) を設定します。
構文
HRESULT SetThreadContext(
[in] DWORD dwThreadID,
[in] ULONG32 contextSize, [in, size_is(contextSize)] const BYTE * pContext);
パラメーター
dwThreadID
[in]オペレーティング システムで定義されたスレッド識別子。
contextSize
[in]書き込む pContext
バッファーのサイズ。
pContext
[in]書き込むバイトへのポインター。
解説
SetThreadContext
メソッドは、オペレーティング システム定義の dwThreadID
引数で指定されるスレッドの現在のコンテキストを更新します。 コンテキスト レコードの形式は、ICorDebugDataTarget::GetPlatform メソッドにより示されるプラットフォームによって決まります。 Windows では、これは CONTEXT 構造体です。
必要条件
:「システム要件」を参照してください。
ヘッダー: CorDebug.idl、CorDebug.h
ライブラリ: CorGuids.lib
.NET Framework のバージョン: 4.6 以降で使用可能
関連項目
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