ICorDebugProcess::IsTransitionStub メソッド
マネージド コードへの遷移が発生するスタブ内にアドレスがあるかどうかを示す値を取得します。
構文
HRESULT IsTransitionStub(
[in] CORDB_ADDRESS address,
[out] BOOL *pbTransitionStub);
パラメーター
address
[in]対象のアドレスを指定する CORDB_ADDRESS
値。
pbTransitionStub
[out]指定したアドレスがマネージド コードへの遷移を引き起こすスタブ内にある場合に true
されるブール値へのポインター。それ以外の場合は *pbTransitionStub
が false
。
解説
IsTransitionStub
メソッドは、管理されていないステップ実行コードで使用して、マネージド ステッパにステップ実行の制御をいつ返すかを決定できます。
また、移植可能な実行可能 (PE) ファイルの情報を参照して、遷移スタブを識別することもできます。
必要条件
:「システム要件」を参照してください。
ヘッダー: CorDebug.idl、CorDebug.h
ライブラリ: CorGuids.lib
.NET Framework のバージョン: 2.0 以降で使用可能
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