IXCLRDataMethodDefinition インターフェイス
メソッド定義に関する情報を照会するためのメソッドを提供します。
Note
この API はもともと、ランタイムで内部使用するために設計されました。 現在はサードパーティによる使用がサポートされていますが、可能な場合は API ICorDebug
および ICorProfiler
を使用することをお勧めします。
メソッド
次のメソッドは、インターフェイスで使用できるメソッドの一部です。
方法 | 説明 |
---|---|
StartEnumInstances | 指定された IXCLRDataAppDomain のメソッド インスタンスの列挙型のハンドルを提供します。 |
EnumInstance | このメソッド定義のインスタンスを列挙します。 |
EndEnumInstances | インスタンスの列挙中に使用される内部反復子によって使用されるリソースを解放します。 |
Request | メソッドのデータで指定されたバッファーにデータを設定する要求。 |
GetRepresentativeEntryAddress | このメソッドのネイティブ コードの最も代表的な開始アドレスを取得します。 |
GetTokenAndScope | メソッドのメタデータ トークンとスコープを取得します。 |
StartEnumExtents メソッド | メソッドに関連付けられている IL コード領域の列挙のハンドルを提供します。 |
EnumExtent | このメソッドに関連付けられている IL コード領域を列挙します。 |
EndEnumExtents | IL コード領域の列挙中に使用される内部反復子によって使用されるリソースを解放します。 |
解説
このインターフェイスはランタイム内に存在し、ヘッダーまたはライブラリ ファイルを介して公開されることはありません。 ただし、これは、通常の COM 機構を通じて取得できる GUID AAF60008-FB2C-420b-8FB1-42D244A54A97
を持つ IUnknown
から派生する COM インターフェイスです。
必要条件
:「システム要件」を参照してください。 ヘッダー: なし ライブラリ: なし .NET Framework のバージョン: 4.7 以降で使用可能
関連項目
GitHub で Microsoft と共同作業する
このコンテンツのソースは GitHub にあります。そこで、issue や pull request を作成および確認することもできます。 詳細については、共同作成者ガイドを参照してください。
.NET