方法: ListBox をデータにバインドする

アプリケーション開発者は、各 ListBoxItem の内容を個別に指定することなく、ListBox コントロールを作成できます。 データ バインディングを使用して、個々の項目にデータをバインドできます。

次の例では、Colorsと呼ばれるデータ ソースへのデータ バインディングによって ListBoxItem 要素を設定する ListBox を作成する方法を示します。 この場合、ListBoxItem タグを使用して各項目の内容を指定する必要はありません。

例

<Canvas.Resources>
  <src:myColors x:Key="Colors"/>
</Canvas.Resources>

<ListBox Name="myListBox" HorizontalAlignment="Left" SelectionMode="Extended" 
      Width="265" Height="55" Background="HoneyDew" SelectionChanged="myListBox_SelectionChanged"
      ItemsSource="{Binding Source={StaticResource Colors}}" IsSynchronizedWithCurrentItem="true">
</ListBox>

関連項目

• ListBox
• ListBoxItem
• 制御