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強化されたデータ イングレス機能

重要

このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、Microsoft Dynamics 365 製品のドキュメントを参照してください。 最新のリリース計画については、Dynamics 365 および Microsoft Power Platform のリリース計画を参照してください。

有効対象 パブリック プレビュー 一般提供
ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 2020 年 10 月 1 日 2021 年 1 月 29 日

ビジネス バリュー

購入保護と損失防止の目的で履歴データをインポートするための改善されたデータ アップロード エクスペリエンスにより、Dynamics 365 Fraud Protection のデータ イングレスが強化されました。 オンボーディング中の顧客から、チャージバックや小売トランザクションのデータを定期的にインポートする既存の顧客に至るまで、すべての顧客の成功には、シンプルでわかりやすいデータ アップロード エクスペリエンスが不可欠です。

機能の詳細

この機能により、購入保護と損失防止の目的で履歴データをインポートするための改善されたデータ アップロード エクスペリエンスが提供されます。 この更新された機能には次のような利点があります。

  • 購入保護と損失防止の目的で履歴データをアップロードするための方法をユーザーにガイドする、統合された一元的なエクスペリエンス。
  • ユーザーは手作業を減らす自動マッピングを使用して、データ列と属性を任意の順序でマッピングできます。
  • マッピングは記憶されており、数回クリックするだけで定期的なデータ アップロードに再利用できます。
  • 組み込みのデータ検証により、処理前にデータ形式エラーに関する警告がユーザーに表示されます。 データ処理中に検出された問題については、テキスト ファイルで詳細が提供され、ユーザーはそれをダウンロードしてトラブルシューティングに使用できます。
  • ユーザーは列ヘッダーありまたはなしでファイルをアップロードできます。

関連項目

購入保護のために履歴データをアップロードする (ドキュメント)