Copilot フィルターを使用する
Copilot にフィルターを使用すると、特定のトピック セットに基づいて応答を生成することができます。 フィルターを使用することで、即座にコンテキストが指定され、Copilot をする際に関連性のない応答を受け取る可能性が低くなります。
注意
予想される応答を確認できるように、設定したフィルター処理に対して適切なナレッジ コンテンツが利用できるようにすることをお勧めします。
管理者はさまざまなフィルター設定を構成できます。 次のアクションは、フィルター設定に基づいて適用されます::
- フィルターを選択して、Copilot が生成した応答に絞り込むことができます。
- 自動フィルターを表示および編集します。 これらのフィルターは、現在開いているレコードに基づいて適用されます。 そうでない場合、これらのフィルターはバックグラウンドで動作し、表示または編集することはできません。
たとえば、所属する組織に複数の部署があり、クレジット カード関連の問い合わせのみに対応しているとします。 クレジット カード フィルターを適用すると、Copilot はナレッジ ソースから関連するクレジット カード コンテンツのみを取得し、これが応答の生成に使用されます。
顧客の取引先企業の場所に基づいて営業案件に自動フィルターが有効になっている場合、営業案件を開くと Copilot がフィルターを自動的に適用します。 必要に応じて、フィルターを変更できます。
両方のフィルターを適用すると、Copilot は両方のフィルターに基づいて応答を生成します。
フィルターを適用するには、次の手順を実行します:
- Copilot ペインの フィルター を選択します。 フィルターの選択 メニューが表示されます。
- 必要なオプションを選択します。 フィルター オプションを検索することもできます。
- 適用 を選択します。
フィルターを設定すると、次のアクションが適用可能になります:
- Copilot が新しい応答を生成するとき、またはフィルター構成を調節する場合は、フィルターが適用されたことを示すメッセージが Copilot ペインに表示されます。
- フィルター の横に、選択されているフィルター オプションの数を示すビジュアル インジケーターが表示されます。
- 自動フィルターの視覚的なインジケーターが表示されます。
- 設定したフィルターは、質問する機能、チャットを下書きする機能、メールを送信する機能に適用されます。
- フィルターが保存されます。 サインインするたびにフィルターを設定する必要はありません。