環境サービスを再開する
Microsoft Dynamics Lifecycle Services (LCS) のサービスの再開機能を使用すると、セルフサービス タイプの階層 2、階層 3、階層 4、または階層 5 の標準承認テスト (サンドボックス) 環境に関連付けられた個々のサービスを再開することができます。 この機能を使用すると、次のサービスを再起動することができます。
- 財務と運用アプリ サービス - これには、X++ランタイムとバッチ機能が含まれます。
- データ管理サービス - これは、データインポート/エクスポートサービスとも呼ばれます。
- 財務報告サービス- 財務諸表を生成するために使用されます。
プロジェクト所有者、組織管理者、または環境マネージャーとして LCS プロジェクトに追加されたすべてのユーザーは、この機能を使用するアクセス許可を持っています。
特定のサービスを再起動する
展開された環境で特定のサービスを再起動するには、次の手順を実行します。
LCS で、適切なプロジェクトを開き、サービスを再起動する環境を選択します。
環境の詳細ページで、管理>サービスの再起動を選択します。
サービスを再起動しますダイアログ ボックスで、再起動するサービスを選択してから OK を選択します。
環境状態 値は、サービスが再起動されると更新されます。
更新された状態を表示するには、ページを更新します。
メモ
サービスの再起動には数秒しかかからないため、環境の状態の値はすでに配置済みにリセットされている可能性があります。 再起動が完了すると、エントリが 履歴 ページに追加されます。