グループ化と集約を使用して営業案件を分析する
有効対象 | パブリック プレビュー | 早期アクセス | 一般提供 |
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ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2024 年 8 月 12 日 | - | 2024 年 10 月 20 日 |
ビジネス バリュー
Dynamics 365 Sales の営業案件パイプライン ビューは、営業案件管理のためのさらに強力なエクスペリエンスを提供するようになりました。 販売担当者をワークフローの中心に置くことで、パイプライン全体をこれまでにないほど明確に眺めることができ、コンテキストの迅速な収集、アクションの効率的な実行、ニーズに合わせた方法での作業が可能になります。
この更新されたパイプライン ビューにより、営業戦略をさらに合理化できます。 取引先企業名、販売担当者名、決算日/月などの重要な要素に基づいて営業案件を動的にグループ化できるようになりました。 この機能により、パイプラインの特定の領域をセグメント化してターゲットにする能力が強化され、各営業案件に対してよりパーソナライズされた効果的なアプローチが確保されます。
グループ化機能の向上に加えて、Dynamics 365 Sales では数値の集計が容易になりました。 パイプライン内または特定のグループ化されたセグメント内で推定総売上を簡単に評価できます。 この機能により、営業案件の財務上の潜在性に関するきわめて貴重な分析情報が得られ、優先順位を付けて収益に大きく貢献する取引に集中することが容易になります。
機能の詳細
販売担当者は次のことを実行できます。
- 取引先企業名、販売担当者名、決算日/月、その他の関連フィールドごとに営業案件をグループ化します。
- 編集可能なグリッドで推定値や実際の売上などの数値を集計します。
関連項目
営業案件をグループ化して集計する (ドキュメント)