イベントストリームから Data Activator のデータを取得する
重要
Data Activator は現在プレビュー段階です。
Data Activator で使用するデータは、さまざまなソースから取得できます。 この記事では、イベントストリームからデータを取得する方法について説明します。
イベントストリームからデータを取得する
Fabric イベントストリームにリアルタイム ストリーミング データがある場合は、Data Activator に接続できます。 このセクションでは、その方法について説明します。
前提条件
開始する前に、ソースへの既存の接続を持つ Fabric のイベントストリーム項目が必要です。 ソース内の各イベントは JSON ディクショナリで構成されている必要があり、ディクショナリ キーの 1 つは一意のオブジェクト ID を表す必要があります。 これらの条件を満たすイベントの例を次に示します。
{
"PackageID": "PKG123",
"Temperature": 25
}
この例では、PackageID が一意の ID キーです。
イベントストリーム項目を Data Activator に接続する
イベントストリーム項目を Data Activator に接続するには:
イベントストリーム項目を開く
Reflex 型のイベントストリーム項目の転送先を追加する
サイド パネルで、既存の Reflex 項目を選択するか、必要に応じて新しい項目を作成し、[追加]を選択します。
Reflex 項目を開きます。 データ ペインに、イベントストリーム項目から流入しているデータが表示されます。
イベントストリーム項目を Data Activator に接続したら、次の手順は、一部のオブジェクトにデータを割り当てることです。 これを行うには、「Data Activator のオブジェクトにデータを割り当てる」記事で説明されている手順を実行します。
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Microsoft Fabric の詳細についても確認してください。