次の方法で共有


外部データ共有を受け入れる

外部組織から OneLake データを共有するように招待される際に、招待を承諾し、選択した Fabric アイテム内の共有データへのショートカットを作成するために使用できるリンクが送信されます。 招待を受け入れる期限は、90 日です。

前提条件

外部データ共有を受け入れて使用できるようにするには、共有データへのショートカットを作成するレイクハウス項目に対する標準の Fabric 書き込みおよび再共有アクセス許可が必要です。 そのアイテムには、少なくとも 1 つのフォルダーまたはテーブルが必要です。

共有を受け入れる

共有を受け入れるには:

  1. 共有リンクを選択するか、ブラウザーに URL を貼り付けます。 これにより、共有の名前とデータ プロバイダーのテナントの詳細を表示するダイアログに移動します。

    外部データ共有のレビューと同意ダイアログを示すスクリーンショット。

    Note

    リンクは、共有データが格納されているテナント以外のユーザーに対してのみ機能します。 共有側テナントのユーザーである場合は、リンクを送信したユーザーに連絡し、代わりに OneLake のショートカットを使用して共有するように依頼してください。 詳細については、「外部データ共有の仕組み」を参照してください。

  2. [同意して場所を選択する] を選択します。 OneLake データ ハブが開きます。 lakehouseを 選択し、[次へ] を選択し、受信する共有ショートカットを作成する先のテーブルまたはフォルダーの場所を選択したら、[適用] を選択します。

    外部データ共有のショートカットを作成する場所を選択するためのダイアログを示すスクリーンショット。

    これで、お使いの OneLake の場所に共有が作成されました。 この共有場所内のデータを使用するには、テナント内の任意の Fabric ワークロードを使用できます。

セキュリティに関する考慮事項

別のテナントから共有されたデータを使用すると、データのセキュリティとプライバシーに重要な影響があります。 詳しくは、「セキュリティに関する考慮事項」をご覧ください。