サービス タグ
Azure サービス タグを使って、Microsoft Fabric との間の接続を有効にすることができます。 Azure では、サービス タグは IP アドレスの定義済みグループであり、ネットワーク セキュリティ規則の更新や変更の複雑さを最小限に抑えるために、グループとして自動的に管理されます。
サポートされているサービス タグはどれですか?
Microsoft Fabric では、次の表に表示されているサービス タグを使用できます。 Data Engineering 項目で使用される、信頼されていないコードには、サービス タグがありません。
タグ | 目的 | 受信または送信で使用できるか | リージョン別か | Azure Firewall と共に使用できるか |
---|---|---|---|---|
DataFactory | Azure Data Factory | 両方 | いいえ | はい |
DataFactoryManagement | オンプレミスのデータ パイプライン アクティビティ | 送信 | いいえ | はい |
EventHub | Azure Event Hubs | 送信 | はい | はい |
Power BI | Power BI と Microsoft Fabric | 両方 | いいえ | はい |
PowerQueryOnline | Power Query Online | 両方 | いいえ | はい |
KustoAnalytics | リアルタイム インテリジェンス | 両方 | いいえ | いいえ |
SQL | Fabric SQL データベース | 両方 | はい | はい |
サービス タグの使用
サービス タグを使用して、ネットワーク セキュリティ グループ、Azure Firewall、ユーザー定義ルートでのネットワーク アクセスの制御を定義できます。
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タグを参照できます。 Microsoft Fabric では現在、リージョン別のサービス タグや内訳 IP 範囲はサポートされていません。