fieldValueSet リソースの種類
名前空間: microsoft.graph
重要
Microsoft Graph の /beta
バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。
listItem リソースでの列の値を表します。
プロパティ
listItem の各ユーザーに表示されるフィールドは、fieldValueSet の名前と値のペアとして返されます。 上記の例は、Author、Name、Color、Quantity の 4 つの列を含むリストを示しています。
ルックアップ フィールド (上記の Author
など) は、既定では返されません。
代わりにサーバーは、ルックアップの対象となる listItem を参照する 'LookupId' フィールド (上記の AuthorLookupId
など) を返します。
'LookupId' フィールドの名前は元のフィールド名の末尾に LookupId
を付けたものです。
1 つのクエリでは、ルックアップ フィールドを最大 12 個まで要求できます。
要求に必要なフィールドを含む select
ステートメントが含まれている場合、サーバーはルックアップ値を返します。
例:
GET https://graph.microsoft.com/beta/sites/{site-id}/lists/{list-id}/items?expand=fields(select=Author,BookTitle,PageCount)
1 つのクエリでは、最大 12 個のルックアップ フィールドと、任意の数の通常のフィールドを要求できます。
リレーションシップ
なし。
JSON 表記
次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。
{
"Author": "Brad Cleaver",
"AuthorLookupId": "13",
"Name": "Kangaroos and Wallabies: A Deep Dive",
"Color": "Red",
"Quantity": 350,
}