hashes リソースの種類
名前空間: microsoft.graph
ハッシュリソースは 、 使用可能なハッシュをアイテムの単一の構造にグループ化します。
注:すべてのサービスで、表示されているすべてのハッシュ プロパティに対して値が指定されているわけではありません。
JSON 表記
次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。
{
"crc32Hash": "string (hex)",
"sha1Hash": "string (hex)",
"sha256Hash": "string (hex)",
"quickXorHash": "string (base64)"
}
プロパティ
プロパティ | 型 | 説明 |
---|---|---|
crc32Hash | String | リトル エンディアンのファイルの CRC32 値 (使用可能な場合)。 読み取り専用です。 |
quickXorHash | String | ファイルの内容が変更されているかどうかの判別に使用できるファイルの専用ハッシュ (使用可能な場合)。 読み取り専用です。 |
sha1Hash | String | ファイルの内容の SHA1 ハッシュ (使用可能な場合)。 読み取り専用です。 |
sha256Hash | String | ファイルの内容の SHA256 ハッシュ (使用可能な場合)。 読み取り専用。 |
注: ハッシュ値が使用可能ではない場合があります。 その場合、アイテムのハッシュ値は、アイテムがダウンロードされた後に更新されます。
注釈
OneDrive for Business および SharePoint Server 2016 では、sha1Hash と crc32Hash、sha256Hash は使用できません。
OneDrive 個人用では、quickXorHash は利用できません。
ファイルに対する quickXorHash を計算する場合は、QuickXorHash スニペットを参照してください。 DriveItem のファセットの詳細については、「DriveItem」を参照してください。