次の方法で共有


ID とアクセス レポート API の概要

重要

Microsoft Graph の /beta バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。

Microsoft Graph を使用すると、ID とアクセス レポートにプログラムでアクセスして、テナント内のすべてのアクティビティを監視およびトラブルシューティングできます。 さらに、Azure Monitor ログと Log Analytics を使用してこれらのログを分析したり、サード パーティの SIEM ツールにストリーミングして詳細な調査を行ったりすることもできます。

すべてのMicrosoft Entra ID とアクセス レポートの可用性は、Microsoft Entra データ保持ポリシーによって管理されます。

利用可能なレポート

アプリケーション アクティビティ レポート

AD FS アプリケーションアクティビティ

AD FS アプリケーション アクティビティ レポートには、証明書利用者がActive Directory フェデレーション サービス (AD FS) (AD FS) で構成されている方法、その集計された使用状況、証明書利用者の構成をMicrosoft Entra IDに移行できるかどうかを示します。 詳細については、「relyingPartyDetailedSummaryリソース」を参照してください。

認証方法の登録と使用アクティビティ

認証方法アクティビティ レポートは、テナント内の 認証方法 の登録と使用状況に関する情報を提供します。 たとえば、認証方法に登録されているユーザーの数、MFA または SSPR に対応するユーザーの数などです。 organizationで成功した認証方法、エンド ユーザーが実行しているエラーの種類、エンド ユーザーが SSPR と MFA の使用を採用するために実行する必要があるキャンペーンを決定できます。

詳細については、「 認証方法の使用状況 API」を参照してください。

Microsoft Entra 監査ログ

監査ログは、サインイン、ディレクトリ内のアクティビティ、プロビジョニングに使用できます。 詳細については、「監査ログのMicrosoft Entra」を参照してください。