ロードマップを取得する

名前空間: microsoft.graph

ロードマップ オブジェクトのプロパティとリレーションシップを読み取ります。

アクセス許可

この API の最小特権としてマークされているアクセス許可またはアクセス許可を選択します。 アプリで必要な場合にのみ、より高い特権のアクセス許可またはアクセス許可を使用します。 委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可の種類」を参照してください。 これらのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可のリファレンス」を参照してください。

どのユーザーもこれらの API を呼び出すことができます。管理者ロールの要件はありません。

HTTP 要求

GET /identity/productChanges/microsoft.graph.roadmap/{id}

オプションのクエリ パラメーター

このメソッドは、応答のカスタマイズに役立つ $selectOData クエリ パラメーター をサポートします。

要求ヘッダー

要求本文

このメソッドには、要求本文を指定しません。

応答

成功した場合、このメソッドは応答コード 200 OK と、応答本文に ロードマップ オブジェクトを返します。

例

要求

次の例は要求を示しています。

GET https://graph.microsoft.com/beta/identity/productChanges/microsoft.graph.roadmap/8370d119-d695-4dd9-bce2-00e893fadf7d

const options = {
	authProvider,
};

const client = Client.init(options);

let roadmap = await client.api('/identity/productChanges/microsoft.graph.roadmap/8370d119-d695-4dd9-bce2-00e893fadf7d')
	.version('beta')
	.get();

応答

次の例は応答を示しています。

注: ここに示す応答オブジェクトは、読みやすさのために短縮されている場合があります。

HTTP/1.1 200 OK
Content-Type: application/json

{
  "value": {
    "@odata.type": "#microsoft.graph.roadmap",
    "id": "8370d119-d695-4dd9-bce2-00e893fadf7d",
    "changeItemState": "available",
    "changeItemService": "microsoftAuthenticatorApp",
    "tags": [
        ""
    ],
    "systemTags": [
      "entra_roadmap_highlight_new_feature"
    ],
    "documentationUrls": [
      "https://learn.microsoft.com/en-us/entra/identity/authentication/how-to-enable-authenticator-passkey"
    ],
    "shortDescription": "For enterprises that use passwords today, passkeys (FIDO2) provide a seamless way for workers to authenticate without entering a username or password. Passkeys (FIDO2) provide improved productivity for workers, and have better security.",
    "title": "Enable passkeys (FIDO2) for your organization",
    "description": "*Ommited for brevity.*",
    "deliveryStage": "publicPreview",
    "category": "userAuthentication",
    "publishedDateTime": "2024-04-27T07:00:00Z",
    "gotoLink": null
  }
}