排出量を管理する
レポート以外では、左側のナビゲーション ウィンドウですべての排出を選択して排出を表示できます。 この情報は、計算のトラブルシューティング、カスタム ビューの作成、または排出に関する情報のエクスポートを行う場合に役立ちます。 この方法で表示される排出は、レポートの単位ではなく、計算に必要な単位で表示されます。 この動作が、排出ページとその他のレポート ページとの間の重要な違いです。
排出のフィルター処理
排出ビューの各列はフィルター処理できます。
- フィルターを適用する列のヘッダーの横にある下矢印を選択します。
- 含むまたは等しいなどのロジックを使用してフィルターを作成します。
- 検索するエンティティの条件を入力します。 たとえば、特定の設備、組織エンティティ、または燃料の種類に関連するすべての排出を検索できます。
計算された排出の生データをエクスポート
- この記事の前のセクションで説明したように、必要に応じて排出をフィルター処理します。
- アクション ペインで、省略記号 (...) を選択します。
- Excel にエクスポートを選択します。
手動で排出を追加
- 左のナビゲーション ウィンドウで、すべての排出を選択します。
- アクション ペインで、プラス記号 (+) を選択します。
- すべての必須フィールドに情報を入力します。
- 変更を保存して、ページを閉じます。
排出には、複数の温室効果ガスが含まれる場合があります。 Microsoft Sustainability Manager は、排出源ごとに、報告されたすべての標準的な温室効果ガスを計算します。