count() (集計関数)
適用対象: ✅Microsoft Fabric✅Azure データ エクスプローラー✅Azure Monitor✅Microsoft Sentinel
概要グループあたりのレコード数をカウントします。概要がグループ化されていない場合は合計がカウントされます。
Null 値は無視され、計算には考慮されません。
述語が true
返すレコードのみをカウントするには、 countif()を使用します。
Note
この関数は、summarize 演算子と組み合わせて使用します。
構文
count()
構文規則について詳しく知る。
返品
集計グループごとのレコードの数を返します。集計がグループ化されていない場合は合計で返されます。
例
次の例では、状態のイベントの数を返します。
StormEvents
| summarize Count=count() by State
出力
都道府県 | カウント |
---|---|
テキサス州 | 4701 |
KANSAS | 3166 |
アイオワ州 | 2337 |
ILLINOIS | 2022 |
MISSOURI | 2016 |
ジョージア | 1983 |
ミネソタ | 1881 |
WISCONSIN | 1850 |
ネブラスカ | 1766 |
NEW YORK | 1750 |
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