format_ipv4()
適用対象: ✅Microsoft Fabric✅Azure データ エクスプローラー✅Azure Monitor✅Microsoft Sentinel
ネットマスクを使用して入力を解析し、IPv4 アドレスを表す文字列を返します。
構文
format_ipv4(
ip [,
prefix])
構文規則について詳しく知る。
パラメーター
件名 | タイプ | Required | 説明 |
---|---|---|---|
ip | string |
✔️ | IPv4 アドレス。 形式は、ビッグ エンディアン順の文字列または数値表現である場合があります。 |
prefix | int |
考慮される最上位ビットの数を表す 0 ~ 32 の整数。 指定しない場合は、32 ビット マスクがすべて使用されます。 |
返品
変換が成功した場合、結果は IPv4 アドレスを表す文字列になります。 変換*が成功しなかった場合、結果は空の文字列*になります。
例
datatable(address:string, mask:long)
[
'192.168.1.1', 24,
'192.168.1.1', 32,
'192.168.1.1/24', 32,
'192.168.1.1/24', long(-1),
]
| extend result = format_ipv4(address, mask),
result_mask = format_ipv4_mask(address, mask)
出力
address | マスク* | 結果 | result_mask |
---|---|---|---|
192.168.1.1 | 24 | 192.168.1.0 | 192.168.1.0/24 |
192.168.1.1 | 32 | 192.168.1.1 | 192.168.1.1/32 |
192.168.1.1/24 | 32 | 192.168.1.0 | 192.168.1.0/24 |
192.168.1.1/24 | -1 |
関連するコンテンツ
- CIDR 表記を含む IPv4 アドレスの書式設定については、 format_ipv4_mask()を参照してください。
- IP アドレスに関連する関数の一覧については、「 IPv4 および IPv6 関数を参照してください。