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スカラー データ型

適用対象: ✅Microsoft FabricAzure Data ExplorerAzure MonitorMicrosoft Sentinel

式や関数パラメーターの値など、すべてのデータ値には、スカラー データ型 または ユーザー定義レコードのいずれかである データ型 があります。 スカラー データ型 は、サポートされているデータ型組み込みの定義済み型の 1 つです。 ユーザー定義レコード は、テーブル内の行のデータ型のように、名前とスカラー データ型のペアの順序付けられたシーケンスです。

手記

Kusto ではユーザー定義レコードがサポートされていますが、ユーザー定義データ型はサポートされていません。

サポートされているデータ型

次のデータ型がサポートされています。

種類 形容
ブール (boolean) true (1) または false (0)。
datetime (date) 一時的な時間。通常、日付と時刻として表されます。
10 進 128 ビット幅の 10 進数。
動的 を する 配列、プロパティ バッグ、または他のスカラー データ型の値。
guid (uuid, uniqueid) 128 ビットのグローバルに一意の値。
int 符号付きの 32 ビット幅の整数。
長い 符号付きの 64 ビット幅の整数。
リアル (double) 64 ビット幅、倍精度、浮動小数点数。
文字列 を する Unicode 文字 0 個以上のシーケンス。
期間 (time) 時間間隔。

先端

値のデータ型を確認するには、gettype() 関数を使用します。

Null 値

すべての非文字列データ型は null にすることができます。 値が null の場合は、データの存在または不一致を示します。 たとえば、文字列 abc を整数列に入力しようとすると、null 値になります。 式が null かどうかを確認するには、isnull() 関数を使用します。

詳細については、「null 値する」を参照してください。