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遅い API 応答をシミュレートする

開発プロキシを使用すると、 LatencyPlugin を使用して、低速の API 応答をシミュレートできます。

まず、開発プロキシ構成ファイルでプラグインを有効にします。

{
  "$schema": "https://raw.githubusercontent.com/microsoft/dev-proxy/main/schemas/v0.14.1/rc.schema.json",
  "plugins": [
    {
      "name": "LatencyPlugin",
      "enabled": true,
      "pluginPath": "~appFolder/plugins/dev-proxy-plugins.dll",
      "configSection": "latencyPlugin"
    }
  ],
  "urlsToWatch": []
}

次に、API でシミュレートする最小遅延と最大遅延 (ミリ秒単位) を指定します。

"latencyPlugin": {
  "minMs": 200,
  "maxMs": 10000
}

応答が遅延すると、開発プロキシはコンソール出力で遅延した合計期間を表示します。