Microsoft Teams 会議、ウェビナー、タウン ホールのスピーカー コーチを管理する
適用対象: ✔️会議✔️ウェビナー✔️タウン ホール
Speaker Coach は、プレゼンテーション中のユーザーと、会議中にミュートされていないすべての参加者のオーディオを処理し、改善のためのプライベートなリアルタイムのフィードバックと提案を提供します。 スピーカー コーチをオンにしたユーザーは、会議後のフィードバックの概要レポートも取得します。 フィードバックの概要レポートを表示できるのは、ユーザーだけです。 管理者は、このデータにアクセスできません。
タウン ホールの場合、スピーカー コーチは、開催者、共同開催者、発表者にのみ適用されます。
管理者は、Teams 会議、ウェビナー、タウン ホールでユーザーが Speaker Coach をオンにできるかどうかを管理できます。
PowerShell を使用してスピーカー コーチを管理する
このポリシーは、Set-CsTeamsMeetingPolicy コマンドレット内の パラメーターを使用-AllowMeetingCoach
してのみ、PowerShell で設定および編集できます。 または、 New-CsTeamsMeetingPolicy コマンドレットを使用して新しい Teams 会議ポリシーを作成し、それをユーザーに割り当てることができます。
この設定は既定で有効になっています。 スピーカー コーチをオフにするには、次のスクリプトを使用します。
会議のリアクションをオフにするには、次のスクリプトを使用します。
Set-CsTeamsMeetingPolicy -Identity <policy name> -AllowMeetingCoach False