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Teams の [ビルド] タブ

タブは、Microsoft Teams、Outlook、および Microsoft 365 に埋め込まれたクライアント対応 Web ページです。 これらは、アプリ マニフェストで宣言されたドメインを指す単純な HTML <iframe/> タグであり、個々のユーザーのチーム、グループ チャット、または個人用アプリ内のチャネルの一部として追加できます。 アプリにカスタム タブを含めて独自の Web コンテンツを Teams に埋め込んだり、Teams 固有の機能を Web コンテンツに追加したりできます。 詳細については、「 Teams JavaScript クライアント ライブラリ」を参照してください。

重要

カスタム タブは、Government Community Cloud (GCC)、GCC-High、および国防総省 (DOD) で使用できます。

タブには、静的タブと構成可能タブの 2 種類があります。 これらのタブは、 personalgroupchatteamsの 3 つの異なるスコープで使用できます。 個人用 (静的) タブと個人用スコープのボットは、1 人のユーザーにスコープを設定し、左側のナビゲーション バーにピン留めして簡単にアクセスできる個人用アプリの一部です。 個人用スコープ内の個人用 (静的) タブは引き続き同じ方法で動作します。 ただし、カスタマイズ可能なエクスペリエンスを使用して、静的タブを拡張してチャット、チャネル、または会議をグループ化できるようになりました。

チャット、チャネル、会議のタブは、アプリごとに 1 つのタブしかピン留めできないので、アプリのように動作します。 たとえば、会議では 1 つの YouTube アプリ タブのみをピン留めできます。 会議の静的タブは、IT 管理者が会議で準備することもできます。

次の画像は、Teams のさまざまなコンテキストに追加されたタブを示しています。

Teams デスクトップ

 個人用スコープに追加されたタブを示すスクリーンショット。

Teams モバイル

例は、個人用コンテキストで追加されているモバイル タブを示しています。