PivotCache.MissingItemsLimit プロパティ (Excel)
キャッシュ レコードにサポート データがない場合でも保持されるピボットテーブル フィールドごとの一意の項目の最大数量を設定または返します。 XlPivotTableMissingItems の読み取り/書き込み。
構文
式。MissingItemsLimit
式PivotCache オブジェクトを表す変数。
注釈
このプロパティは、0 ~ 32,500 の値に設定できます。 ゼロより小さい整数を指定した場合、xlMissingItemsDefault を指定したのと同じになります。 32,500 より大きな整数も指定できますが、xlMissingItemsMax を指定したのと同じになります。
MissingItemsLimit プロパティは、非 OLAP ピボットテーブルでのみ機能します。そうでない場合は、実行時エラーが発生します。
例
次の使用例は、フィールドごとの固有のアイテムの最大数を調べ、通知します。 次の使用例では、アクティブ ワークシートにピボットテーブルがあるものとします。
Sub CheckMissingItemsList()
Dim pvtCache As PivotCache
Set pvtCache = Application.ActiveWorkbook.PivotCaches.Item(1)
' Determine the maximum number of unique items allowed per PivotField and notify the user.
Select Case pvtCache.MissingItemsLimit
Case xlMissingItemsDefault
MsgBox "The default value of unique items per PivotField is allowed."
Case xlMissingItemsMax
MsgBox "The maximum value of unique items per PivotField is allowed."
Case xlMissingItemsNone
MsgBox "No unique items per PivotField are allowed."
End Select
End Sub
サポートとフィードバック
Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。