UserProperties オブジェクト (Outlook)
Outlook アイテムのカスタム プロパティを表す、複数の UserProperty オブジェクトを含みます。
注釈
Outlook アイテムの UserProperties を取得するには、 UserProperties を使用します。 この操作は、 NoteItem を除くすべての Outlook アイテムに使用できます。
追加 の使用 アイテムの新しい UserProperty を作成し、 [ユーザー プロパティ] に追加する方法 オブジェクトです。 Add メソッドを使用すると、新しいプロパティの型と名前を指定できます。 新しいプロパティを作成する場合に、Add メソッドを呼び出すときに AddToFolderFields パラメーターを True に設定することで、アイテムを含むフォルダーにそのプロパティをユーザー設定フィールドとして追加することもできます。 これにより、そのフィールドはフォルダー ビューで列として使用できます。
1 つの UserProperty オブジェクトを返すには、UserProperties (index) を使用します。index は名前または 1 から始まるインデックス番号です。
Folder オブジェクトの UserDefinedProperties プロパティを使用して、フォルダーがビューに表示できるカスタム項目レベルのプロパティの定義を取得して調べます。
複数のカスタム プロパティを取得または設定するには、パフォーマンスを向上させるために、UserProperties オブジェクトの代わりに PropertyAccessor オブジェクトを使用します。
例
次の例は、"MyPropName" というユーザー定義のテキスト プロパティを myItem に追加します。
Set myProp = myItem.UserProperties.Add("MyPropName", olText)
メソッド
名前 |
---|
Add |
Find |
アイテム |
Remove |
プロパティ
名前 |
---|
アプリケーション |
クラス |
Count |
Parent |
Session |
関連項目
UserProperties Object MembersOutlook Object Model Reference
サポートとフィードバック
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