ViewFont オブジェクト (Outlook)

ビューのさまざまな部分に含まれるテキストの書式設定に使用するフォントを表します。

注釈

ViewFont オブジェクトは、ビューのさまざまな部分のテキストに適用されるフォントの書式設定情報を表すために次のオブジェクトで使用されます。

• BusinessCardView オブジェクトの HeadingsFont プロパティ

• CalendarView オブジェクトの DayWeekFont 、 DayWeekTimeFont 、 MonthFont の各プロパティ

• CardView オブジェクトの BodyFont プロパティと HeadingsFont プロパティ

• TableView オブジェクトの AutoPreviewFont 、 ColumnFont 、 RowFont の各プロパティ

• TimelineView オブジェクトの ItemFont 、 LowerScaleFont 、 UpperScaleFont の各プロパティ

例

次のVisual Basic for Applications (VBA) サンプルでは、現在の TimelineView オブジェクトの ItemFont プロパティから返される ViewFont オブジェクトの Size プロパティの値をインクリメントします。

Private Sub IncreaseItemFontSize() 
 
 Dim objTimelineView As TimelineView 
 
 
 
 If Application.ActiveExplorer.CurrentView.ViewType = _ 
 
 olTimelineView Then 
 
 
 
 ' Obtain a TimelineView object reference for the 
 
 ' current timeline view. 
 
 Set objTimelineView = _ 
 
 Application.ActiveExplorer.CurrentView 
 
 
 
 ' Increment the Size property of the 
 
 ' ViewFont object obtained from the 
 
 ' ItemFont property, but only 
 
 ' if the font is less than 24 points 
 
 ' in size. 
 
 If objTimelineView.ItemFont.Size < 24 Then 
 
 objTimelineView.ItemFont.Size = _ 
 
 objTimelineView.ItemFont.Size + 1 
 
 
 
 ' Save the timeline view. 
 
 objTimelineView.Save 
 
 End If 
 
 End If 
 
End Sub 
 

プロパティ

関連項目

Outlook オブジェクト モデル リファレンス

サポートとフィードバック

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