Application.AutoCorrect プロパティ (Word)
現在のオートコレクトの設定、オートコレクト項目、および例外項目を含む AutoCorrect オブジェクトを取得します。 値の取得のみ可能です。
構文
expression. AutoCorrect
expressionApplicationオブジェクトを表す変数 。
例
次の使用例は、オートコレクト項目を追加します。 このコードを実行すると、この後文書に入力された "RS" は、"佐藤るり子" に置き換えられます。
AutoCorrect.Entries.Add Name:= "sr", Value:= "Stella Richards"
次の使用例は、指定されたオートコレクト項目があればその項目を削除します。
Dim strInput as String
Dim aceLoop as AutoCorrectEntry
Dim blnMatch as Boolean
Dim intConfirm as Integer
blnMatch = False
strInput = InputBox("Enter the AutoCorrect entry to delete.")
For Each aceLoop in AutoCorrect.Entries
With aceLoop
If .Name = strInput Then
blnMatch = True
intConfirm = _
MsgBox("Are you sure you want to delete " & _
.Name, 4)
If intConfirm = vbYes Then
.Delete
End If
End If
End With
Next aceLoop
If blnMatch <> True Then
MsgBox "There was no AutoCorrect entry: " & strInput
End If
関連項目
サポートとフィードバック
Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。