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Selection.IsEqual メソッド (Word)

True このメソッドが適用されている選択範囲が引数 Range に指定した範囲と等しい場合です。

構文

IsEqual( _Range_ )

が必要です。 Selection オブジェクトを表す変数を指定します。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
Range 必須 Range 現在の選択範囲と比較する対照範囲を指定します。

戻り値

Boolean

注釈

このメソッドは、範囲の開始位置と終了位置およびストーリーの種類を比較します。 これらの 3 つの項目がすべて、選択範囲と引数 Range で指定されたオブジェクトの両方で同じ場合、オブジェクトが等しいと判断されます。

次の使用例は、選択部分と作業中の文書の 2 番目の段落を比較します。 選択部分が 2 番目の段落と等しくない場合は、2 番目の段落が選択されます。

If Selection.IsEqual(ActiveDocument _ 
 .Paragraphs(2).Range) = False Then 
 ActiveDocument.Paragraphs(2).Range.Select 
End If

関連項目

Selection オブジェクト

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