コンテンツ コントロールを文書パーツに挿入する

文書パーツとコンテンツ コントロールは非常に柔軟です。 コンテンツ コントロールを含む文書パーツを作成することも、文書パーツを使用して豊富なコンテンツの選択をユーザーに提示するコンテンツ コントロールを作成することもできます。 このトピックでは、文書パーツにコンテンツ コントロールを挿入する方法について説明します。これにより、ユーザーはドキュメントに挿入できます。

このサンプルで使用されているオブジェクトは次のとおりです。

• Template

• BuildingBlock

• Range

• ContentControl

次のコードは、作業中の文書にコンテンツ コントロールを挿入し、そのコンテンツ コントロールを作業中の文書に添付されているテンプレート内の文書パーツのコレクションに追加します。

Sub InsertContentControlIntoBuildingBlock() 
 Dim objCC As ContentControl 
 Dim objBB As BuildingBlock 
 Dim objTemplate As Template 
 Dim objRange As Range 
 
 Set objTemplate = ActiveDocument.AttachedTemplate 
 Set objCC = ActiveDocument.Range.ContentControls _ 
 .Add(wdContentControlComboBox) 
 
 objCC.DropdownListEntries.Add "Outstanding" 
 objCC.DropdownListEntries.Add "Good" 
 objCC.DropdownListEntries.Add "Fair" 
 
 Set objRange = ActiveDocument.Range 
 Set objBB = objTemplate.BuildingBlockEntries.Add("OGF Rating Scale", _ 
 wdTypeCustom1, "Ratings", objRange) 
End Sub

関連項目

• 文書パーツの操作
• コンテンツ コントロールの操作

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