Azure 上の PlayReady Server
Azure Media Servicesの PlayReady ライセンス サーバー
Microsoft Azure Media Services (AMS) は、コンテンツを暗号化し、コンテンツ保護 (AMS CP) と呼ばれる PlayReady ライセンスを配信するためのサービスを提供します。 Media Servicesには、ユーザーが保護されたコンテンツを再生するときに PlayReady ランタイムに適用する権限と制限を構成できる API も用意されています。 ユーザーが PlayReady で保護されたコンテンツを要求すると、プレイヤー アプリケーションは AMS ライセンス サービスにライセンスを要求します。 AMS ライセンス サービスは、プレーヤーが承認されていれば、ライセンスをプレーヤーに発行します。 PlayReady ライセンスには、クライアント プレーヤーがコンテンツの暗号化解除およびストリーミングを行うときに使用できる暗号化解除キーが含まれています。
Azure での PlayReady の詳細については、「PlayReady 暗号化機能を使用したライブ ストリーミングAzure Media Servicesの発表」および「Azure Protecting Content Overview」を参照してください。
Azure アプリ Services の PlayReady サーバー
PlayReady Server SDK の上に開発されたすべての種類の PlayReady サーバーは、Azure アプリ サービス (Web アプリとも呼ばれます) で実行でき、サービスとしてのプラットフォーム (PaaS) のフル パワーを活用できます。
App Services は、スケーラブルで信頼性が高く、geo 冗長です。 最小限のメンテナンスが必要です。
Virtual Machinesの PlayReady サーバー
すべての種類の PlayReady サーバーは、Azure Virtual Machines やその他の仮想化エンジンなどの仮想環境で実行でき、サービスとしてのインフラストラクチャ (IaaS) の機能を活用できます。