モデル駆動型アプリの向上
重要
このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、Microsoft Power Platform 製品のドキュメントを参照してください。 最新のリリース計画については、Dynamics 365 および Microsoft Power Platform のリリース計画を参照してください。
有効対象 | パブリック プレビュー | 早期アクセス | 一般提供 |
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エンド ユーザー、自動的 | - | 2020 年 2 月 10 日 | 2020 年 5 月 11 日 |
機能の詳細
最後に使用したアプリを記憶する
モデル駆動型アプリが更新され、最後に使用したアプリが記憶されるため、アプリの一覧でアプリを選択する必要性が軽減されます。 アプリが URL で指定されていない場合は、最後のアプリが使用されます。 たとえば、組織の URL を開いたとき、または特定のエンティティ レコードへの生成された URL を開いたときに、最後のアプリが使用される可能性があります。 アプリを指定せずに初めて URL を開くときには依然としてユーザーにプロンプトが表示されますが、それ以降開くときにアプリが指定されていない場合は前回のアプリが使用されます。 ユーザーがアプリを 1 つしか持っていない場合は、そのアプリが前回のアプリとなり、ユーザー プロンプトは表示されません。 これにより、セッションを開始するときのクリックが除去されるため、ユーザーの生産性が向上します。
更新されたアプリ メッセージ バーのビジュアルと新しい API
フォーム メッセージ バーの外観に合わせて更新された既存のアプリ メッセージ バーのビジュアル。 モデル駆動型アプリに、ナビゲーション中にアプリ レベルのメッセージを表示したままにする新しい API もできました。 API を使用すると、メッセージの種類に柔軟性を持たせることができます。たとえば、アプリでは、情報メッセージの場合はユーザーがメッセージを非表示にでき、より永続的なメッセージの場合は非表示にできないように設定することができます。API では、適用されない特定のメッセージの削除もサポートされます。