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サンプル: FetchXML での集計の使用

このサンプルは FetchXML を使用して集計レコード データを取得する方法を説明します。

このサンプルの概要

FetchXML クエリは、データを取得するクエリを作成するシナリオで使用するためのものです。

このサンプルがどのように動作するか

このサンプルは何をするか で説明されているシナリオをシミュレートするために、サンプルは次のことを行います:

セットアップ

  1. 組織の現在のバージョンをチェックします。
  2. CreateRequiredRecords クラスは、3 つの営業案件レコードと取引先企業レコードを作成します。

実際にやってみます

  1. estimatedvalue_avg はすべての営業案件における見込み値の平均をフェッチします。 EntityCollection メソッドは RetrieveMultiple 要求の結果を返します。
  2. opportunity_count は営業案件の総数をフェッチします。
  3. estimatedvalue_max はすべての営業案件における最大の見込み値をフェッチします。
  4. estimatedvalue_min はすべての営業案件における最小の見込み値をフェッチします。
  5. estimatedvalue_sum はすべての営業案件における見込み値の合計をフェッチします。
  6. estimatedvalue_avg2 は 1 つのクエリで複数の集計値をフェッチします。
  7. groupby1 は groupby を用いてユーザーが持つ営業案件の総数とともに、ユーザーのリストをフェッチします。
  8. byyear は獲得したすべての営業案件の集計情報を年別にフェッチします。
  9. byquarter は獲得した営業案件の集計情報を四半期別にフェッチします。
  10. bymonth は獲得した営業案件の集計情報を月別にフェッチします。
  11. byweek は獲得した営業案件の集計情報を週別にフェッチします。
  12. byday は獲得した営業案件の集計情報を日別にフェッチします。
  13. byyrqtr は獲得した営業案件の集計情報を年別および四半期別にフェッチします。
  14. byyrqtr2 結果の順序を指定します。

クリーンアップ

サンプルで作成されたすべてのデータを削除するためのオプションを表示します。 サンプルで作成されるデータを検証する場合、削除は任意です。 手動でデータを削除することで同じ結果を得られます。