Get-CMSoftwareInventory
Configuration Manager でソフトウェア インベントリ データを収集するオブジェクトを取得します。
構文
Get-CMSoftwareInventory
[-Name <String>]
[-DisableWildcardHandling]
[-ForceWildcardHandling]
[<CommonParameters>]
Get-CMSoftwareInventory
-Id <String>
[-DisableWildcardHandling]
[-ForceWildcardHandling]
[<CommonParameters>]
説明
Get-CMSoftwareInventory コマンドレットは、クライアント デバイスに含まれるファイルに関する情報を収集するオブジェクトを取得します。
注:
PS XYZ:\>
など、Configuration Manager サイト ドライブから Configuration Manager コマンドレットを実行します。 詳細については、「作業の 開始」を参照してください。
例
例 1: ソフトウェア インベントリ オブジェクトを取得する
PS XYZ:\> Get-CMSoftwareInventory -Name "MSXML 6.0 Parser"
このコマンドは、MSXML 6.0 Parser という名前のソフトウェア インベントリ オブジェクトを取得します。
パラメーター
-DisableWildcardHandling
このパラメーターは、ワイルドカード文字をリテラル文字の値として扱います。 ForceWildcardHandling と組み合わせることはできません。
型: | SwitchParameter |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-ForceWildcardHandling
このパラメーターはワイルドカード文字を処理し、予期しない動作が発生する可能性があります (推奨されません)。 DisableWildcardHandling と組み合わせることはできません。
型: | SwitchParameter |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-Id
ソフトウェア ファイルの ID の配列を指定します。
型: | String |
Aliases: | SoftwareKey |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-Name
ソフトウェア ファイルの名前の配列を指定します。
型: | String |
Aliases: | CommonName |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | True |
入力
None
出力
IResultObject[]
IResultObject