Get-AuditConfigurationRule
このコマンドレットは、セキュリティ & コンプライアンス PowerShell でのみ機能します。 詳細については、「 セキュリティ & コンプライアンス PowerShell」を参照してください。
監査構成規則を表示するには、Get-AuditConfigurationRule コマンドレットを使用します。
以下の構文セクションのパラメーター セットの詳細については、「Exchangeのコマンドレット構文」を参照してください。
構文
Get-AuditConfigurationRule
[[-Identity] <ComplianceRuleIdParameter>]
[-DomainController <Fqdn>]
[<CommonParameters>]
説明
セキュリティ & コンプライアンス PowerShell でこのコマンドレットを使用するには、アクセス許可を割り当てる必要があります。 詳細については、「Microsoft Purview コンプライアンス センターのアクセス許可」 を参照してください。
例
例 1
Get-AuditConfigurationRule | Format-List Name,Workload,AuditOperation,Policy
この例では、すべての監査構成ルールに関する概要情報を一覧表示します。
例 2
Get-AuditConfigurationRule 989a3a6c-dc40-4fa4-8307-beb3ece992e9
この例は、989a3a6c-dc40-4fa4-8307-beb3ece992e9 という名前の監査構成ルールの詳細を一覧表示します。
パラメーター
-DomainController
このパラメーターは、Microsoft の内部使用のために予約されています。
Type: | Fqdn |
Position: | Named |
Default value: | None |
Required: | False |
Accept pipeline input: | False |
Accept wildcard characters: | False |
Applies to: | Security & Compliance |
-Identity
Identity パラメーターは、表示する監査構成ルールを指定します。 ルールの名前は、GUID 値です。 たとえば、989a3a6c-dc40-4fa4-8307-beb3ece992e9 などです。
Type: | ComplianceRuleIdParameter |
Position: | 1 |
Default value: | None |
Required: | False |
Accept pipeline input: | True |
Accept wildcard characters: | False |
Applies to: | Exchange Online, Security & Compliance |