Remove-ServiceFabricTestState
Service Fabric クラスターからすべてのテスト状態データを削除します。
構文
Remove-ServiceFabricTestState
[-TimeoutSec <Int32>]
[<CommonParameters>]
説明
Remove-ServiceFabricTestState コマンドレットは、Service Fabric クラスターからすべてのテスト状態データを削除します。 テスト ドライバーが不適切にシャットダウンされた場合は、このコマンドレットを使用できます。 一部のアクションは Service Fabric クラスターでテスト状態を設定し、この状態の間にプロセスが失敗すると、Service Fabric クラスターが使用できなくなる可能性があります。 Remove-ServiceFabricTestState は、このテスト状態データをクリアします。
Service Fabric クラスターで操作を実行する前に、Connect-ServiceFabricCluster コマンドレットを使用してクラスターへの接続を確立します。
例
例 1: Service Fabric のテスト状態を削除する
PS C:\> Remove-ServiceFabricTestState
このコマンドを実行すると、Service Fabric のテスト状態が削除されます。
パラメーター
-TimeoutSec
操作のタイムアウト期間を秒単位で指定します。
型: | Int32 |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
入力
None
出力
System.Object