Get-AzureRemoteAppOperationResult
Azure RemoteApp 操作の結果を取得します。
Note
このドキュメントで参照されているコマンドレットは、Azure Service Manager (ASM) API を使用するレガシ Azure リソースを管理するためのものです。 ASM の廃止が予定されているため、新しいリソースを作成する場合、このレガシ PowerShell モジュールは推奨されません。 詳細については、「Azure Service Manager の廃止」を参照してください。
Az PowerShell モジュールは、PowerShell を使用して Azure Resource Manager (ARM) リソースを管理するための推奨される PowerShell モジュールです。
構文
Get-AzureRemoteAppOperationResult
[-TrackingId] <String>
[-Profile <AzureSMProfile>]
[<CommonParameters>]
説明
Get-AzureRemoteAppOperationResult コマンドレットは、実行時間の長い Azure RemoteApp 操作の結果を取得します。 Azure RemoteApp は、サービスによる処理を必要とし、すぐに戻ることができない多くのアクションに対して実行時間の長い操作を使用します。 追跡 ID を返すコマンドレットの例としては 、Update-AzureRemoteAppCollection、 Set-AzureRemoteAppWorkspace、 Disconnect-AzureRemoteAppSession などがあります。
例
例 1: 追跡 ID を使用して操作の結果を取得する
PS C:\> $result = New-AzureRemoteAppCollection -CollectionName Contoso -ImageName "Windows Server 2012 R2" -Plan Standard -Location "West US" -Description CloudOnly
PS C:\> Get-AzureRemoteAppOperationResult -TrackingId $result.Tracking
このコマンドは、Azure RemoteApp 操作から返された追跡 ID を保存します。 追跡 ID は、次のコマンドで Get-AzureRemoteAppOperationResult に渡されます。
パラメーター
-Profile
このコマンドレットが読み取る Azure プロファイルを指定します。 プロファイルを指定しない場合、このコマンドレットはローカルの既定のプロファイルから読み取ります。
型: | AzureSMProfile |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-TrackingId
操作の追跡 ID を指定します。
型: | String |
配置: | 1 |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |