Get-SPODataAccessGovernanceInsight
SharePoint 管理センターでさまざまな "データ アクセス ガバナンス" (DAG) レポートをListsします。
構文
Get-SPODataAccessGovernanceInsight
-ReportEntity <ReportEntityEnum>
[-WorkLoad <WorkloadEnum>]
[-ReportType <ReportTypeEnum>]
[<CommonParameters>]
Get-SPODataAccessGovernanceInsight
-ReportID <Guid>
[<CommonParameters>]
説明
このコマンドレットは、SharePoint 管理センターで使用できるさまざまな DAG レポートの詳細を取得します。
例
例 1
Get-SPODataAccessGovernanceInsight -ReportEntity EveryoneExceptExternalUsersForItems
上記のコマンドレットは、過去 28 日間にアイテムに添付された "外部ユーザーを除くすべてのユーザー" に関するすべての DAG レポートを、ファイル、フォルダー、またはリストにフェッチします。 出力は、状態、ReportID、レポート内のサイトの数、レポートの生成中にユーザーが指定したその他の値などの重要なパラメーターで構成されます。
パラメーター
-ReportEntity
オーバーシェアリングの原因となり、これらのレポートによって追跡される可能性があるエンティティを指定します。
型: | ReportEntityEnum |
指定可能な値: | SharingLinks_Anyone, SharingLinks_PeopleInYourOrg, SharingLinks_Guests, SensitivityLabelForFiles, EveryoneExceptExternalUsersAtSite, EveryoneExceptExternalUsersForItems, PermissionedUsers |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-ReportID
フェッチする特定のレポートの ID を指定します。
型: | Guid |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-ReportType
フェッチするレポートのデータの期間を指定します。 "スナップショット" レポートには、レポート生成時点の最新のデータが含まれます。 "RecentActivity" レポートは、過去 28 日間のデータに基づきます。
型: | ReportTypeEnum |
指定可能な値: | Snapshot, RecentActivity |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-WorkLoad
取得するレポート (SharePoint サイトまたは OneDrive アカウントのレポート) のデータソースを指定します。
型: | WorkloadEnum |
指定可能な値: | SharePoint, OneDriveForBusiness |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
入力
None
出力
System.Object