サーバー、サイト、アプリケーション、および仮想ディレクトリの [構成] ダイアログ ボックス
WCF サービスまたは WF サービスの既定の構成設定を入力するには、[WCF と WF の構成] ダイアログ ボックスを使用します。4 つの既定の構成ダイアログ ボックスがあり、それぞれサーバー、サイト、アプリケーション、および仮想ディレクトリ用です。これらのダイアログ ボックスのいずれかを表示するには、IIS マネージャーのナビゲーション ウィンドウでサーバー、サイト、アプリケーション、または仮想ディレクトリを選択してから、操作ウィンドウで [構成] をクリックします (または、サーバー、サイト、アプリケーション、または仮想ディレクトリを右クリックしてから [WCF サービスと WF サービスの管理] をポイントして [構成] をクリックします)。既定では、ダイアログ ボックスの [全般] タブが表示されます。
タブ
フィールド |
説明 |
全般 |
[サーバーの WF と WCF の構成]、[サイトの WF と WCF の構成]、[アプリケーションの WF と WCF の構成]、または [仮想ディレクトリの WF と WCF の構成] ダイアログ ボックスが最初に表示されている場合、このタブは既定で表示されます。また、別のタブからこのタブを選択することもできます。(ダイアログ ボックスの範囲に応じて) サービスが含まれるサーバー、サイト、アプリケーション、または仮想ディレクトリの名前を表示するには、このタブを選択します。詳細については、「[サーバーの WCF と WF の構成]: 全般 タブ」、「[サイトの WCF と WF の構成]: 全般 タブ」、「[アプリケーションの WCF と WF の構成]: 全般 タブ」、または「[仮想ディレクトリの WCF と WF の構成]: 全般タブ」を参照してください。 |
監視 |
必要に応じて、サーバー、サイト、またはアプリケーションの範囲で既定の監視の設定を構成するには、このタブを選択します。このタブは、[仮想ディレクトリの WF と WCF の構成] ダイアログ ボックスでは使用できません。詳細については、「サーバー、サイト、またはアプリケーションの WCF と WF の構成: 監視 タブ」を参照してください。 |
ワークフロー永続化 |
必要に応じて、サーバー、サイト、アプリケーション、または仮想ディレクトリの範囲で既定のワークフロー永続化の設定を構成するには、このタブを選択します。詳細については、「サーバー、サイト、アプリケーション、または仮想ディレクトリの WCF と WF の構成:」を参照してください。 |
ワークフロー ホスト管理 |
必要に応じて、サーバー、サイト、アプリケーション、または仮想ディレクトリの範囲でインスタンス制御を有効にする、インスタンスをアンロードする、またはインスタンスを永続化するには、このタブを選択します。詳細については、「サーバー、サイト、アプリケーション、または仮想ディレクトリの WCF と WF の構成: ワークフロー ホスト管理タブ」を参照してください。 |
自動開始 |
アプリケーション スコープで自動開始の設定を構成するには、このタブを選択します。[サーバーの WF と WCF の構成] ダイアログ ボックス、[サイトの WF と WCF の構成] ダイアログ ボックス、または [仮想ディレクトリの WF と WCF の構成] ダイアログ ボックスではこのタブは使用できません。詳細については、「[アプリケーションの WCF と WF の構成]: 自動開始 タブ」を参照してください。 |
スロットル |
必要に応じて、サーバー、サイト、アプリケーション、または仮想ディレクトリの範囲で既定のサービス スロットルの設定を構成するには、このタブを選択します。詳細については、「サーバー、サイト、アプリケーション、または仮想ディレクトリの WCF と WF の構成: スロットル タブ」を参照してください。 |
セキュリティ |
必要に応じて、サーバー、サイト、アプリケーション、または仮想ディレクトリの範囲で既定のサービス証明書の設定を構成するには、このタブを選択します。詳細については、「サーバー、サイト、アプリケーション、または仮想ディレクトリの WCF と WF の構成: セキュリティ タブ」を参照してください。 |
このセクションの内容
2011-12-05