DataCache.RemoveCallback メソッド
キャッシュ通知コールバックを削除します。
名前空間: Microsoft.ApplicationServer.Caching
アセンブリ: Microsoft.ApplicationServer.Caching.Client (microsoft.applicationserver.caching.client.dll)
使用法
構文
'宣言
Public MustOverride Sub RemoveCallback ( _
nd As DataCacheNotificationDescriptor _
)
public abstract void RemoveCallback (
DataCacheNotificationDescriptor nd
)
public:
virtual void RemoveCallback (
DataCacheNotificationDescriptor^ nd
) abstract
public abstract void RemoveCallback (
DataCacheNotificationDescriptor nd
)
public abstract function RemoveCallback (
nd : DataCacheNotificationDescriptor
)
パラメーター
- nd
削除する必要があるコールバックを識別する DataCacheNotificationDescriptor オブジェクトです。
解説
いったん追加されると、アプリケーションは、コールバックを削除するまで継続してキャッシュ通知を受け取ります。 通知を識別するため、このメソッドには、ユーザーがコールバックを追加した時点で返された対応する DataCacheNotificationDescriptor オブジェクトが必要です。 この要件を満たせるように、コールバックを追加するアプリケーションのコード、およびコールバックを削除するアプリケーションのコードがアクセスできるスコープで DataCacheNotificationDescriptor オブジェクトを宣言します。 詳細については、「[HOWTO] キャッシュ通知コールバックを削除する」を参照してください。
ヒント
アプリケーションで通知を使用するためには、名前付きキャッシュで通知を有効にする必要があります。 New-Cache
または Set-CacheConfig
コマンドと共に NotificationsEnabled
パラメーターを使用します。 詳細については、「PowerShell によるキャッシュ管理」を参照してください。
スレッド セーフ
この型のパブリック静的 (Visual Basic では Shared ) メンバーはスレッド セーフです。インスタンスのメンバーはいずれも、スレッド セーフである保証はありません。
プラットフォーム
開発プラットフォーム
Visual Studio 2010 およびそれ以降, .NET Framework 4
対象プラットフォーム
Windows 7; Windows Server 2008 R2; Windows Server 2008 Service Pack 2; Windows Vista Service Pack 2
Change History
関連項目
参照
DataCache クラス
DataCache メンバー
Microsoft.ApplicationServer.Caching 名前空間