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CloudSimple プライベート クラウドの縮小

CloudSimple は、プライベート クラウドを動的に縮小する柔軟性を提供します。 プライベート クラウドは、1 つ以上の vSphere クラスターで構成されます。 各クラスターには、3 から 16 個のノードを含めることができます。 プライベート クラウドを縮小する場合、既存のクラスターからノードを削除するか、クラスター全体を削除します。

開始する前に

プライベート クラウドを縮小するには、次の条件を満たす必要があります。 プライベート クラウドの作成時に作成された管理クラスター (最初のクラスター) は削除できません。

  • vSphere クラスターには 3 つのノードが必要です。 ノードが 3 つしかないクラスターは縮小できません。
  • 使用されているストレージの合計が、クラスターの縮小後の合計容量を超えないようにする必要があります。
  • Distributed Resource Scheduler (DRS) ルールによって仮想マシンの vMotion が禁止されているかどうかを確認します。 ルールが存在する場合は、そのルールを無効にするか削除します。 DRS ルールには、アフィニティ ルールをホストする仮想マシンが含まれます。

Azure へのサインイン

Azure Portal ( https://portal.azure.com ) にサインインします。

プライベート クラウドを縮小する

  1. CloudSimple ポータルにアクセスします

  2. [リソース] ページを開きます。

  3. 縮小するプライベート クラウドをクリックします。

  4. 概要ページで [縮小] をクリックします。

    プライベート クラウドの縮小

  5. 縮小または削除するクラスターを選択します。

    プライベート クラウドの縮小 - クラスターの選択

  6. [Remove one node]\(1 つのノードを削除する\) または [Delete the whole cluster]\(クラスター全体を削除する\) を選択します。

  7. クラスターの容量を確認します。

  8. [送信] をクリックしてプライベート クラウドを縮小します。

プライベート クラウドの縮小が開始されます。 タスクの進行状況を監視できます。 vSAN で再同期する必要があるデータによっては、縮小プロセスに数時間かかることがあります。

Note

  1. データセンター内の最後または唯一のクラスターを削除してプライベート クラウドを縮小した場合、データセンターは削除されません。
  2. DRS ルール違反が発生した場合、ノードはクラスターから削除されず、ノードの削除がクラスター上の DRS ルールに違反することがタスクの説明に示されます。

次のステップ