TextWriter.Synchronized メソッド
指定した TextWriter をラップするスレッド セーフ ラッパーを作成します。
Public Shared Function Synchronized( _
ByVal writer As TextWriter _) As TextWriter
[C#]
public static TextWriter Synchronized(TextWriterwriter);
[C++]
public: static TextWriter* Synchronized(TextWriter* writer);
[JScript]
public static function Synchronized(
writer : TextWriter) : TextWriter;
パラメータ
- writer
同期する TextWriter 。
戻り値
スレッド セーフ ラッパー。
例外
例外の種類 | 条件 |
---|---|
ArgumentNullException | writer が null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。 |
解説
返されるラッパーへのすべての書き込みはスレッド セーフです。
その他の一般的な I/O タスクまたは関連する I/O タスクの例を次の表に示します。
実行するタスク | 参考例があるトピック |
---|---|
テキスト ファイルを作成する。 | ファイルへのテキストの書き込み |
テキスト ファイルに書き込む。 | ファイルへのテキストの書き込み |
テキスト ファイルから読み取る。 | ファイルからのテキストの読み取り |
テキストをファイルに追加する。 | ログ ファイルのオープンと追加 |
ファイルのサイズを取得する。 | FileInfo.Length |
ファイルの属性を取得する。 | File.GetAttributes |
ファイルの属性を設定する。 | File.SetAttributes |
ファイルが存在するかどうかを判別する。 | File.Exists |
バイナリ ファイルから読み取る。 | 新しく作成したデータ ファイルの読み取りと書き込み |
バイナリ ファイルに書き込む。 | 新しく作成したデータ ファイルの読み取りと書き込み |
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET, Common Language Infrastructure (CLI) Standard
参照
TextWriter クラス | TextWriter メンバ | System.IO 名前空間 | 入出力操作 | ファイルからのテキストの読み取り | ファイルへのテキストの書き込み