TextWriter.WriteLine メソッド (String, Object, Object, Object)
Format と同じセマンティクスを使用して、書式設定された文字列と改行を書き込みます。
Overloads Public Overridable Sub WriteLine( _
ByVal format As String, _ ByVal arg0 As Object, _ ByVal arg1 As Object, _ ByVal arg2 As Object _)
[C#]
public virtual void WriteLine(stringformat,objectarg0,objectarg1,objectarg2);
[C++]
public: virtual void WriteLine(String* format,Object* arg0,Object* arg1,Object* arg2);
[JScript]
public function WriteLine(
format : String,arg0 : Object,arg1 : Object,arg2 : Object);
パラメータ
- format
書式指定文字列。 - arg0
書式設定された文字列に書き込むオブジェクト。 - arg1
書式設定された文字列に書き込むオブジェクト。 - arg2
書式設定された文字列に書き込むオブジェクト。
例外
例外の種類 | 条件 |
---|---|
ArgumentNullException | format が null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。 |
ObjectDisposedException | TextWriter が閉じています。 |
IOException | I/O エラーが発生しました。 |
FormatException | format の書式指定が無効です。
または 書式指定される引数を示す数が 0 より小さいか、書式指定される指定したオブジェクトの数以上です。 |
解説
このメソッドは、指定した String で個別の改行文字 (16 進数で 0x000a) を検索しません。改行文字は NewLine に置き換えられます。
指定したオブジェクトが書式指定文字列内で参照されない場合は、無視されます。
その他の一般的な I/O タスクまたは関連する I/O タスクの例を次の表に示します。
実行するタスク | 参考例があるトピック |
---|---|
テキスト ファイルを作成する。 | ファイルへのテキストの書き込み |
テキスト ファイルに書き込む。 | ファイルへのテキストの書き込み |
テキスト ファイルから読み取る。 | ファイルからのテキストの読み取り |
テキストをファイルに追加する。 | ログ ファイルのオープンと追加 |
ファイルのサイズを取得する。 | FileInfo.Length |
ファイルの属性を取得する。 | File.GetAttributes |
ファイルの属性を設定する。 | File.SetAttributes |
ファイルが存在するかどうかを判別する。 | File.Exists |
バイナリ ファイルから読み取る。 | 新しく作成したデータ ファイルの読み取りと書き込み |
バイナリ ファイルに書き込む。 | 新しく作成したデータ ファイルの読み取りと書き込み |
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, Common Language Infrastructure (CLI) Standard
参照
TextWriter クラス | TextWriter メンバ | System.IO 名前空間 | TextWriter.WriteLine オーバーロードの一覧 | 入出力操作 | ファイルからのテキストの読み取り | ファイルへのテキストの書き込み